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Essential Survey 導入事例―組織の課題と成長のヒントを見つける―

株式会社成田様では、組織の課題と成長のヒントを得るために、Essential Surveyを導入いただきました。


本記事では、専務取締役 福井啓太様に、Essential Survey導入の背景や効果についてお話を伺いました。その模様をインタビュー形式でお届けします。




設立

1978年(昭和53年)

事業内容

総合建設サービス業

社員数

32名(令和4年10月31日現在)

本社所在地

兵庫県洲本市





導入のきっかけ:「組織の健康診断をしようと思ったのがきっかけです」


  ーーーこんにちは、。本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます!まずは、Essential Surveyを導入いただいた背景についてお聞かせいただけますか?


福井様

導入のきっかけは、社員数が30名を超えたあたりから、組織の「健康状態」を定量的に把握する必要性を感じたからです。


新しいメンバーも増えていく中で、課題が見えにくくなる部分があったんですね。そこで、Essential Surveyを活用して組織の現状を「見える化」しようと思ったんです。


  ーーーなるほど、組織の成長とともに課題も複雑化しますもんね。実際にSurveyを実施して、どのような発見がありましたか?


結果から見えた意外な気づき:“共有しているつもり” で伝わっていなかった


福井様

結果を見た時に、まず感じたのは、「思っていた以上に情報共有が不十分だった」ということです。私たちは就業規則やガバナンス体制を整備していたつもりでしたが、実際には社員に十分伝わっていない部分があったことに気づきました。


  ーーー「共有しているつもり」になってしまっていたということですね。


福井様

まさにそうです。幹部同士では当たり前になっていることが、現場のメンバーには伝わっていない。これはアンケートの数値で明確に表れていました。逆に、良い意味での気づきもあって、人間関係の項目では高評価を得られていたのは嬉しかったですね。





その後のアクション:「1on1面談」で課題の深掘りを


  ーーーSurvey結果を踏まえて、どのような改善活動を行っていますか?


福井様

幹部リーダーと話し合い、結果をもとに「1on1面談」を積極的に取り入れることにしました。面談の中で、個人ごとの課題や成長ポイントを深掘りしています。数値だけでは見えない背景が見えてきて、コミュニケーションの質も向上していますね。


  ーーー素晴らしい取り組みですね!面談で意識しているポイントはありますか?


福井様

数値データをベースにしながらも、あくまで「人」として向き合うことですね。また、今後は個人ごとの成長記録を蓄積できる「カルテ」のような仕組みも作りたいと考えています。面談の履歴や気づきを時系列で管理できれば、より深い関わりができると思うんです。


Essential Surveyの魅力とは?「組織の課題をロジカルに見える化できる」


  ーーー最後に、Essential Surveyを導入して感じた魅力や、他の企業におすすめできるポイントがあれば教えてください。


福井様

率直に言うと、めちゃくちゃおすすめです(笑)。何より「組織の状態を客観的に見える化できる」点が大きな魅力です。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスも抜群。課題の可視化だけでなく、改善への具体的なアクションに繋げやすいのが良いですね。


  ーーーありがとうございます!本日は貴重なお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。


まとめ


株式会社成田様では、Essential Surveyを通じて「組織の健康診断」を実施し、課題の可視化と改善活動に取り組まれています。


特に「情報共有のギャップ」や「コミュニケーションの質向上」といったリアルな課題に向き合う姿勢は、多くの企業の参考になるのではないでしょうか。


Essential Surveyが、組織の成長をサポートするツールとして、今後も活躍することを願っています!

 
 
 

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